いつか
あたしがもっともっと大人になって
成人式とか行っちゃって
大○小のみんなとか八王子のみんなと会った時

変わったねって言われると思う。

自分自身、中学校の頃の子供の自分とは
この一年半で大きく変わったと思う。

よく泣くようになった。
人の気持ちがよく見えてしまって
自分がその友達に対して何もできないことに
もどかしくなる。

人一倍、顔に出るあたしは、
もりという、新しい友達に出会ってから
一緒に生徒会をやるようになってから
特に変わったと思う。

自分が泣いてるもりになにもできないことが
一番いやで、一番嫌われたくなくて
自分の気持ちを隠してる。
だけど、最近さ、ちょっとずつお互いのこと
分かり合えてる気がして
嬉しいんだ。

夏休みの時もりが言った言葉が
あたしの中で生きていて
「高校の友達なんて高校の時だけ」

悲しかった。
きっとあたしもその中の一人なのかなぁ
だけど、その分頑張ろうと思った。
卒業しても一緒にいたいから。

嫌われることが、中学の頃より
怖くなった。
自分の中の強がってる自分は
「別に、分かってくれる人だけわかってくれればいい」
って思ってる。
だけど、そんなの寂しい。
みんなと仲良くしたい。
だから、悪いところ失くそうと思ったの。

友達でもどうしてもお互いの愚痴を言ってしまうことを
もりから教えてもらった。
「しょがないよ。そうでないとやっていけないもん。
あんただってひろの悪口いってるでしょ」

って。
現実の難しさを改めて実感した。

恋愛をした。
本気で好きになった人と付き合って別れて
だけど
その分オトナになった。

悪口いうのが当たり前なんて
悲しいから。

だから、もう言わないよ
貴方が好きだから。
もりが好きだから。
ひろもほんとは好きだから。

だけど、好きだからこそ
一緒にいすぎるからこそ
嫌な面が見えてしまって
いやになるから

もっとおとなになりたい。


今度こそ生徒会のみんなでカラオケに行きたいな。

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燐

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