花ざかりの君たちへ

はい。お久しぶりですね。
いろいろありました。
いっぱい考えていっぱい泣きました。

今日、花君をみてて思ったんです。
いいなって思った。
純粋な心が。いいなって思った。
だけど、漫画とは全然ちがくて
佐野がすっごいきつい言葉を言った時は
感情が入ってしまって、涙が出た。
だけど、めげない瑞希はすごいなって思ったの。

自分に足りないものが分かった気がした。
自信だ。
あたしがここにいるよっていう自信とか
色んなものだと思った。
泣いてもめげない想いの強さとか
そういうものだと思う。

だけど、なんでかわかんないけど
解決したと思ったらすぐに新しい問題。
困る。今回。正直困る。
小学校の頃引っ越していった子が
近くでバイトをしているってお母さんが言ってた。
何通も送った手紙。
返事は来ない。
あたしがどんな思いをしたかなんて
しらないでしょう？

だけどね。
今でも胸が苦しいし、泣きたくなる。
だれかに甘えたくなる。
だけどね。
はッちゃんとメールしてておもった。
あたしもがんばらなきゃ。
人に頑張れっていうのなら
あたしも頑張らなきゃ。
いえないでしょ？

あんなに頑張ってたはっちゃんでさえ
無理だったことなら
あたしはあなたに追いつくわ。
勉強面では無理かもしれないけど
追いついてみせる。

大学のことなんてもういいの。
あたしはあたしでいい。
ちゃんと笑って生きたいから。

一回ため息ついたら
今度は一回笑って見せるよ。

早くあなたに逢いたいです。